オープンキャンパスで確認すべきポイント

学校のことを良く知るために、1988年から導入がされたオープンキャンパス。オープンキャンパスと聞いてもどんなことをするのか知りたい学生さんも少なくありません。そこで、お分キャンパスで確認するポイント、探し方を調査してみました。

オープンキャンパスとは

オープンキャンパスは大学などの学校施設を公に公開することです。
オープンキャンパスの目的は、学校のことを関心のある学生やその家族に知ってもらうイベントです。意外に知られていないのが、学校の施設公開だけに限りません。学校を卒業した後の進学、就職実績など、学生にとって有益な情報も公開します。

オープンキャンパスに参加すると、書類だけではわからない現地の情報が手に入ります。オープンキャンパスは、将来入学しようと考えている学生にとって不可欠な存在と言えるでしょう。

オープンキャンパスで確認するポイント

オープンキャンパスは志望校がどんな感じなのか把握する絶好のチャンス。そこで、確認すべきポイントが気になるはず。オープンキャンパスに参加を検討している人はまず、志望校の最新動向が掲載されているパンフレットやwebぺージを確認しましょう。オープンキャンパスに行ったら、パンフレットと実際に行われたプログラム、設備、雰囲気の違いを確認します。大きな違いがなければ◎です。

オープンキャンパスではさまざまなイベントプログラムが用意されています。その中で学校の全体説明会がおこなわれるでしょう。説明会はオープンキャンパスの中でも重要度が高いイベントです。教育方針、カリキュラム、設備、就職状況、留学実績、入試方法の細部説明を受けられます。また下記の4項目をみたしているか、説明会でチェックしましょう。

  1. 学校の強みや特徴
  2. 入試方法にはどのようなものがあるか
  3. 自分が興味分野はあるか
  4. 就職実績はちゃんとしているか

オープンキャンパスの探し方

オープンキャンパス以前は自分で資料を取り寄せて、日程を調査しなければなりませんでしたが、インターネットが発達した現代では専用の検索サイトで行きたい学校のオープンキャンパスを探すことが可能です。

検索方法は気になる学校の名前やキーワード、開催日、場所などから日本全国の学校から検索することも。志望校について疑問を解消したい人は、オープンキャンパスに参加して、現地の空気を肌で感じましょう。参加することでモチベーションがアップにもつながるので、是非検討しみてはいかがでしょうか。