「人は見かけによらない」の真っ赤なウソ

見た目だけで解るその人のステータス

 
 
電車とかで、左手の薬指に指輪を
付けてる人を見ると、「あぁこの人は既婚者か」と
すぐわかるけど、最近は、結婚してるように
見せかけるためにあえて指輪をしてる人も居ると聞いて
ちょっと驚きました。そんなテクニカルな
ディスインフォメーションが何の役に立つのだろう、と。
 
おそらくは見栄とかそういうのが一番の理由なんだろうけど、
女子の1人暮らしで男が居るように思わせるために、男物の
洗濯モノをあえて干すみたいな感覚なのかもしれません。
 
ただ、最近のデザインだけを見てみると、
婚約指輪は相当見栄えの良いモノが揃ってます。
それこそ、プラチナでも金でも銀でも、好きな素材で
作ることができるから、オシャレ感覚で作って
装備してるっていう人も、実際多そうです。
 
指輪くらいならオシャレだねぇって感覚で見れますが
ピアスとかそういうのになると、見てて痛そうなのでダメ。
「大切な身体に穴をあけるのは良くない」とかそういう
倫理的なものじゃ無くて、単に痛そうで苦手です。
 
たまに、ピアスを開けすぎて
「ヘルレイザー」みたくなってる人が居るけど
あれは自主的に開けたんじゃ無く、ひょっとしたら
なんかの刑罰なんじゃなかろうか、と思うほど。
 

人はほぼ見た目通りである

 
「人を見た目で判断してはいけない」という言葉はよく
金言みたいな扱いをされていますが、そんな言葉ができるくらい
だいたいの人は見た目通りだったりするというのも
また事実かなぁとも感じます。
 
それこそ、ピアスを開ける人は
ピアスを開けるような人ですし、刺青を入れる人は
刺青を入れるような人ばかりです。世界的に見れば
ピアスや刺青のイメージにある程度の違いは
あるのでしょうが、見た目と実際の性格に関しては、
ほぼ、その国で想像されてるような感じっていう印象です。