大学生の平均貯金額

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大学生っていくら貯金してるの?

今現在、貯金っていくらくらいありますか?
社会人になったら、嫌でもお金が手に入ります。
ですが、出ていくものも多いでしょう。

大学生の間は、遊びに使っても良し、自分の携帯代くらい払っても良し。
大学中にアルバイトで稼いだお金は、自分のもの。
例えば将来税理士を目指していて、税理士事務所でバイトとして働いていれば、お金を貯めることが出来ながら経験値も増えるというとてもお得なことが大学生の間なら可能です。

というのも大学生の内は、親に援助をしてもらうことが多いので、出費がないうちに、使っても良いじゃないかと考える方のほうが多いでしょう。

実は、大学生の間で貯金しているという方は90%にも及びます。
ほとんどの学生が、貯金をしています。

あるサイトでは、大学生にアンケート調査を行っていました。
貯金ゼロは1割で、300万円以上貯金している学生は3%いたそうな。

平均貯金額は51万円。
貯金していない学生からすれば、目が飛び出るような額ですね。

学部生よりも、大学院生、そして理系学生よりも文系学生のほうが貯金額が高い傾向があるそうです。
貯金が長期にわたって可能だった、大学院生に関しては、平均70万円もの貯金があるそうでした。

では、その貯金したお金は何に使うのでしょうか?
大学生活の中で我慢して貯めたお金の使い道についてご紹介します。

貯めたお金、どう使う?

貯めたお金をどう使うかのアンケートでは、趣味または生活、もしくは投資に使うという結果が多いようでした。
卒業旅行や、卒業した後の一人旅に、バイクやツーリング費用に使うという方。
そして、社会人になってからの生活費用として使うという方。

近年、だんだん初任給が低くなってきていますから、社会人になったときのことを考えて貯蓄する真面目な学生もいれば、趣味に使う人もいるようです。
そして、投資に使うという方は、資格取得のためのお金やその他投資に活用したいと考えている方。
もしくは将来の結婚するときのためにとっておきたいという方もいました。

貯金をする目的は様々です。
でも、大学生で平均50万円もの貯金をしているなんて、尊敬に値しますね。
貯金ゼロの方は、ちょっと焦ったほうが良いかもしれません。