大学生のうちに取っておきたい資格(理系編)

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理系の大学生なら取るべき!

大学の4年間は、たった4年といってもされど4年。
4年たってしまえばすぐに社会人となるわけで、大学生活は将来を左右する最も大切な時間です。
そこで、右往左往していては意味がありません。

しっかり目標を見据えて、「今」できることを「今」しなければ将来の希望は見えてこないのです。
出来るだけ、今できることは今のうちにやっておきましょう。

まずは理系大学へと進んだ方へ、取っておくべき資格をご紹介します。
将来も理系に進みたいというのなら、この資格は必須です。

開発などの自分の技能やスキルを生かした職種を目指している方へ。
そのスキルを確実に証明できる、国家試験をおすすめします。
他の試験よりはかなり定評があります。
危険物取扱者、電気工事、建築士、気象予報士、薬剤師です。
物理や化学などでは、その他にも様々な分野での資格がありますが、選択枠が多いためこの5つにしぼりました。

理系の大学で学べることは専門知識が多く、それだけでも立派なアピールポイントとして機能することもあります。
研究職としての就職も夢ではありません。

金融、IT系の基本資格

4年になって、複数の企業を受けることを考えたら、幅広い分野で活用できる、経理・財務系の資格やIT系の資格は実用的です。
社会人としてのビジネススキルなども身につくスキルとして活用できます。

たとえば、簿記資格。
級によって用途は変わりますが、3級以上なら履歴書にも書くことができます。
簿記は公認会計士の試験を受ける際の通過点ともなっており、簿記を持っていればアルバイトで会計事務所などで働いて実務経験を積むことだって可能です。
公認会計士を目指す場合は、ある程度の実務経験も必須なので、早めに行動しておいて損はないでしょう。

その他、語学系の資格の中でも、TOEICや英語検定は取っておいて損はありません。
学習方法は様々ありますが今はネットを使ったオンライン英会話も豊富にあります。初心者向けのオンライン英会話もありますので活用してみてください。

また語学系の資格を取得したいという場合は英語だけではりません。
外資系に進みたい方は、これからの日本の情勢を考えると中国語資格を取っておくことも視野に入れるべきです。

やりたいことがはっきりしているのなら

資格の選び方は、何も理系だから、文系だからと選ぶ必要はありません。
あくまで、自分がやりたい分野があるのなら、それを優先させるべき、です。

結局は資格を取得するにも勉強しなければいけません。
そこで、勉強は継続が命という意味合いでも、興味や関心がなければ続きませんから。
まずは資格を取得してみると、自分の将来へと続く道は自ずと切り開かれるはずです。

今現在では、国家資格だけでも1000種類以上あります。
全体で見ると数千にも及びます。

それを一から取得していこうと思えば、大学生活の中では10個も取得できないでしょう。
難易度にもよりますが。

個数は関係ありませんが、どれだけ集中して将来に生かせる資格を取得することができるのか?
資格選びに迷っている方は、参考にしてみてください。
< LEC東京リーガルマインド >
http://www.lec-jp.com/license_guide/