サークルに入るべき!?差のつく大学生活

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サークルに入る意義

春先になると、これから大学生になる若者たちは悩みます。
なぜかというと、大学は「若者たちが描く夢がたくさん詰まっているから」です。

大学生といえば、サークル。
そんなイメージがありますが、サークルには入った方が良いのでしょうか?

大学といえば、基本的に個人行動です。
学部によって違いますが、大学はクラスにしばられることもありませんし、時間割も自分で決めて、時間を自由自在に操れます。

余った時間に何をするか?それはあなたの自由です。
部活をするもよし、家に帰るもよし。
サークルに入って何か好きなことに専念するもよし。

必修の語学や実習などがあると、決められたグループに入ります。
ですが、そんなもの大学生活の1割も満たしていません。
9割は自分で決める、自由な時間なのです。

入学式からオリエンテーションの時期が過ぎると、次の日から個人行動になるでしょう。
よっぽど周囲の人間に声をかけない限り、友達も早々はできません。
授業以外で知り合いを作ろうと思ったら、サークルが一番手っ取り早いんです。

大学生活を共に楽しむ、友人や仲間は見つかりましたか?
もし見つかっていないのなら、サークルには入るべきだったかもしれませんね。

家に帰って、暇を持て余していませんか?
ゲームをする、マンガを読む。
そんなもの、高校生がすることです。

大学生になったら、基本的に「大人と子供の境目」な行動を求められます。
時に大人らしく、時に子供らしく。

社会人になったら、好き放題遊べる時間など、数えるほどしかありません。
それなら、サークルに入って仲間を作って、大学生活でしか得ることができない貴重な時間を、有意義に使うのも良いのではないでしょうか。

サークルへ入ると

高校時代にはクラスというものがあり、部活動というものがあり、部活に所属しているか?帰宅部か?で高校生活が変わります。
「何が打ち込むものがある」これだけで人は大きく変わります。

高校では、どこかしら居場所があるでしょう。
大学では、それがありません。

そんな時に、サークルという居場所を持てば安心することができます。
どういった時に、サークルという存在が役立つのか?
それをまずは考えてみましょう。

大学内には落ち着いていられる場所がありません。
大規模な大学だと、キャンパス内は学生であふれかえっています。
ロビーやホール、知らない学生ばかりで落ち着いていられないのです。

高校のときのようにクラスもありません。
そんなときに、サークルに入っていたら、仲間同士で居場所を作ることができます。
「こっちにこいよ!」と声をかけてくれる存在をたくさん作ることが出来るのです。

友人関係は、サークルに入ることで大きく変わります。
学校へ行ったら、毎日顔を合わせる人物は変わります。
同じ人と同じ場所で毎日会うなんてことが、大学ではあまりないのです。

仲間を作れば、同じ場所で同じ時間に会うことができますが、そんな仲間は、授業を受けているだけでは作ることができません。
サークルへ行けば、毎日同じ時間に同じ場所で顔を合わせます。

大学で、そんな自分の「交友関係」を作るには、何かしら行動をしなければいけないのです。
サークルに入るというのは、その交友関係を広げる第一の行動なのです。

自分の居場所を作ろう

大学生にとって、1年で大騒ぎできるイベントといえば、学祭です。
学祭では、サークルに入っていなければ居場所などできません。

サークルに入っていれば、学祭で屋台を出すためにみんなで準備をしたり。
そんな学祭での楽しみ方が、サークルに入っているか?入っていないか?の違いだけで、全く異なるのです。

ただ、屋台を見て回るだけの学祭を楽しみたいですか?
それとも仲間と準備をして、一生の思い出に残るような学祭を楽しみたいですか?

自分に合った、サークルを選ぶには。
まず、いろんなサークルを見て回ることが大切です。